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ごはんがたけるにおい・・・ どこかの夕食のにおい・・・ 帰り道のきんもくせいの香り・・・ 洗濯ものにのこる「おひさま」の香り・・・ こどもが近寄った時のにおい・・・ 訪れた旅館で、落ち着くお香の香り・・・ いただいた花束の素敵な香り・・・ 優しい香りは、心をほぐしてくれます。 そんな体験を、わたしも、私の周りの人もできるといいな、と 思いながら、 ひとりっこを育てる私の日記です。
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共稼ぎのハハの苦悩をとして、
子どもが小さいとき、十分かかわる時間がなくてつらくて、
育児に自信がもてず、
泣いたことがありました。
何かといつも私は保母さんを頼りにしていました。
親がいても、離れていては、昼間の様子もわかりませんし、
保母さんが一番のよりどころでした。

保母さんに相談した時に、

「ずっと一緒にいても、関心を寄せない親もいる。
少ない時間でも、一緒にいる時間にだいすきという気持ちをつたえてあげたら、心の栄養になるのよ」と
なぐさめてもらいました。

それまで、お迎えのときには、息子に対して、もうしわけないな、またせてごめんね、という
気持ちが多かったのですが、
それからは、「会いたかった!今日もいっぱいあそんだ?」という気持ちで
接することができるようになりました。

息子はありがたいことに、週末や休みの日、いつもともにいるときは、
上機嫌で、夫と
「この子はいつも機嫌がいいなあ」と感心していたほどです。
もちろん反抗期もありました。
でも、それも成長と保母さんにおしえてもらい、
それを面白がってくれる保母さんがいたから、
私は、救われたのだと思います。

前述の記事に書いたように、育てる側の親になったとき、
子育てがいとおしモノ、ということを伝えられる親が周りにいることが
いかに大切か、というのは、本当にそう思います。
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プロフィール
HN:
chihiro
性別:
女性
職業:
医療従事者
趣味:
茶道・ヨガ
自己紹介:
古いもの、
伝統的なものがすき。
ひとりっこの子育てもそろそろ終盤。
自分の暮らしを整えていかないとと、思う毎日。
医療従事者であり、ハハです。
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