それぞれの役割をきちんと果たすこと。

ソーシャルワークの仕事って、本当に多彩であるとおもう。
古き時代、といっても、私の２０代などは、ナースがそれをある程度担ってきた部分もある。
病床管理や平均在院日数について、これほどうるさくなかったからかもしれない。

今は急性期病院にとって、ソーシャルワーカの働きは本当に助かるし、必須だ。

が、ともすれば、転院先探し係みたいになりかねないのも現状である。

他院との関係性を結び、仕事に反省させていく。それも本当に必要なことで、病院経営上かかせない。

が、
ともすれば、少ない情報から家族の転機を決めてしまい、
家族に選択肢を与えているだろうか、と思うことも多い。

そんなことを、つらつらと考えて、仕事ブログにしたためました。　続きます・・・

http://daytime.tea-nifty.com/chimaki/2012/10/post-9696.html

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ひととひとをつなぐ

皆様の施設では、
物品管理に力をいれておられますでしょうか。

着任当初から、そこが気になっておりました。

特に、薬剤管理。

薬剤のコストというのは、とても高いのです。

在庫管理が必須。

そして、チャージ漏れをなくすことも。

そして、感染管理。

はてさて。

きけばかなり、不安が残る内容でした。

かなり、着任当時、関係者にも提言したのですが、

・・・・・（以下自粛・笑）

SPDについても、流されました（涙）

各商品、薬価の仕入価格をかなり低価格に抑えているとのことでした。

いくら安くても、使途不明薬剤は、いただけません。すべて赤字です。

これは断固手をいれなければ、と思っていた案件です。

そして、わたしもだんだんコミュニケーションがとれてきましたので、

薬剤部にも協力したくなってしまったのです。

薬剤部の若いスタッフはやる気があります。
提案をしてみたら、やる気満々。
あとは、管理職をうごかすだけです。

そこは、ちょっと、私の相談業務の得意技をつかって？

事務方にも、レセプトで、物の流れを把握してもらえるように依頼して、
他病院にも見学にいきましょう、と薬剤にもちかけましたが、
さて、
どうなるでしょうか。

越権行為と怒らず、受け入れてくださった、事務方、薬剤部の方、ありがとう。

まあ、小さな一歩が、大きな一歩になることを祈っています。

事務長とも院長とも、約束しましたもの。

みんなでがんばったことはみんなに還元されるように、お力になりたいと。

苦労は必ず実るというのが、わたくしの持論でございます。

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それぞれの思いのおとしどころ。

どちらもきっと、その持ち場で、懸命に仕事を貫徹しようとしています。

ですが、

相手の立場がわからない。

相手の立場によって自分が脅かされるような気がしているのか、

相手とかかわろうとしないで済まそうとしているひと、

相手が変わってくれないことを怒っている人、

どちらも歩みよれない。

てことで、

どこまでできるかわかりませんが、がんばります。

新しい風

新たな仲間が、職場見学に来てくださいました。

できるだけ、にこやかに、できるだけ、ウエルカムに。

どちらも、とても素敵な方。

うち、おひとりと病棟ラウンド中、

スタッフに残業について、聞いてみた。

急性期ですがほとんど残業がないことをスタッフの口で

語っていただきました。

信憑性があります。

どうぞ、来てくださいますように。

ともに、看護を楽しみましょう。


あ、もしご興味のあるかたは、ご一報ください。

大変な一日、だった、かも。

今日は大変な一日だった。

だけど、収穫もたくさんあった。

行政のさまざまな制度は、息の詰まるものも多いけれど、

それがなぜ必要かを理解しようとすれば、

大変でも、ただつらいというものではなくなる。

素直な気持ちで、心を開けば、救いの手はたくさんあると

思った一日だった。

一緒に考えてくださったスタッフの皆様にありがとう。

最後まで倒れずに頑張れた自分にありがとう。

まあるいきもちで。