ひととひとをつなぐ

皆様の施設では、
物品管理に力をいれておられますでしょうか。

着任当初から、そこが気になっておりました。

特に、薬剤管理。

薬剤のコストというのは、とても高いのです。

在庫管理が必須。

そして、チャージ漏れをなくすことも。

そして、感染管理。

はてさて。

きけばかなり、不安が残る内容でした。

かなり、着任当時、関係者にも提言したのですが、

・・・・・（以下自粛・笑）

SPDについても、流されました（涙）

各商品、薬価の仕入価格をかなり低価格に抑えているとのことでした。

いくら安くても、使途不明薬剤は、いただけません。すべて赤字です。

これは断固手をいれなければ、と思っていた案件です。

そして、わたしもだんだんコミュニケーションがとれてきましたので、

薬剤部にも協力したくなってしまったのです。

薬剤部の若いスタッフはやる気があります。
提案をしてみたら、やる気満々。
あとは、管理職をうごかすだけです。

そこは、ちょっと、私の相談業務の得意技をつかって？

事務方にも、レセプトで、物の流れを把握してもらえるように依頼して、
他病院にも見学にいきましょう、と薬剤にもちかけましたが、
さて、
どうなるでしょうか。

越権行為と怒らず、受け入れてくださった、事務方、薬剤部の方、ありがとう。

まあ、小さな一歩が、大きな一歩になることを祈っています。

事務長とも院長とも、約束しましたもの。

みんなでがんばったことはみんなに還元されるように、お力になりたいと。

苦労は必ず実るというのが、わたくしの持論でございます。