職人の技。実は日本発信だった。

PELLE BORSAのバッグ、２個目に出会いました。

もともと、一つ目は、こちらのカーキ色。
このブランドも知らず、梅田の百貨店にあったお店で出会いました。

PELLE BORSAという名前から、イタリアかどこかのブランドなのだろうと思いました。

当時、たくさんの資料を抱えて参加する長期の研修に出ていたとき、
大きな革製の鞄も、すぐにくたっとなってしまうのが、悩みの種でした。

とにかく、コンパクトでしっかりしていて、最低限必要文献５冊を入れても、型崩れしないもの、
というのを、バッグ売り場で探し、実際、文献を入れてみたりしました。

そこで、こちらのお店の店員さんが、「うちのは大丈夫です！」と言い切ってくれたので、
ためしに入れさせてもらったのが出会い。

本当に、分厚い本を５冊入れても、崩れず、重くならない。
それでいて、品もあり、おしゃれ。

それから、たくさんあったプレゼントのブランドものの鞄を差し置き、
キモノのときも、このかばんがヘビロテに。

先日の薪能にも連れて行きました。

先日、住まいの近くに店舗ができたことを知り、
顔を出したのが、運のつき（笑）

写真ではわかりにくいのですが、光沢があり、
コロンとした形がかわいく、外見にもかかわらず、丈夫でしっかりした作りは
持ち歩く際、安心感があります。

夏でも涼しげなこの黒は、限定品で、もうサイトにも載っていないので、
入手困難かもしれません。

鞄好きの私ですが、一つにこんなに愛着を感じたのは初めて。

メジャーなブランドもののバッグの数分の１のお値段ですが、
満足度は高い。

なんと、工場も本社も西田辺というでは、ありませんか！

愛着を感じないはずはありません。